BPS株式会社CSS研究部は、主に日本語、電子で使われる先進的なCSSプロパティーの研究のために発足しました。
当社では超縦書を始めとする電子書籍製品を開発しており、常に最先端のCSS仕様やブラウザ実装と取り組んでいます。今回のCSS部発足の目的は、勉強会を集中的に開催して社内でコアな情報を共有するとともに、それらの成果を本特集ページにまとめて定期的に社外に発信することです。
当社はW3Cにメンバー企業として参加しています。
Wikiを開設しました。CSS研究部の今後のスケジュールなどを掲載しています。
※正しい表示については弊社の技術情報ページ「TechRacho」の記事に画像を掲載しています。
当部会における当面の研究主題と、関連するW3C仕様のリスト (W3C Current Workより抜粋)
2004年、慶應義塾大学総合政策学部生として、災害対策本部要員の応急対応訓練用ゲーム「VEQRES/SAITAI」の設計・開発に参加。2005年に同学部を卒業後、株式会社コーエー(現コーエーテクモゲームズ)に入社、「ガンダム無双」「戦国無双3」などの開発に携わる。2010年には同社を退職し、自らが発起人となった株式会社フロカートワールドの取締役プログラマに就任。ゲーム型仮想空戦競技「フロカート」の開発に日夜邁進している…はずであったが、気分転換に始めた某オンラインゲームの悪徳システムに嵌め込まれ、そのプレイに多大なる時間を奪われる。その苦難は乗り越えたものの、その余波で「やる気出ない病」を発症するなど、その後も災難は続き、開発は大きく遅滞中。その間、慶應義塾志木高等学校電子工学研究会の先輩であった榊原寛に助太刀する形で電子書籍ビューア開発に突入。コードを書くのが嫌いで、「聖闘士は同じコードを2度書かない」が信条。
1980年埼玉県生まれ。慶應義塾志木高校からそのまま慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスへ。コンピュータの勉強がしたかったので、学部1年より徳田英幸研究室へ。無線ネットワークに関する研究、ユビキタスネットワークに関する研究、センサネットワークに関する研究、仮想ネットワークに関する研究等を行い、2010年慶應義塾大学政策・メディア研究科後記博士課程単位取得退学。 IPA未踏事業2006年度、2007年度開発責任者。日本学術振興会特別研究員 (DC2) 2008年度。技術が実際に役に立つ現場に行きたく、BPSへ。BPSでは、主に電子書籍に関する事業に従事。マンガEPUBビューアやWebKitを利用したEPUB3の日本語縦書きビューアプロジェクトを推進。全国中小企業団体中央会によるグローバル技術連携・創業支援補助金(創業枠)及び東京都中小企業振興公社「新製品・新技術助成事業 助成金」をMangaReborn事業にて申請・獲得。電子書籍に関する次なるソリューションについて日々試行錯誤。慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師兼任中。慶應義塾大学SFC研究所所員。W3C AC Representative。BPS株式会社の技術ブログ『TechRacho』ではハンドル名:skkで執筆。
Wikiを開設しました。CSS研究部の今後のスケジュールなどを掲載しています。